12月中旬、大三島で無農薬ゆずの皮むきと蒸留前仕事を行い、冬至に向けた「香りの仕込み」を進めています。果皮は精油に、剥き実はポン酢やジャムへ。冬の乾燥に寄り添う島ゆずのボディオイルとバスソルトの使い方も紹介します。

12月も中旬。冬至が近づくと、島の空気はさらに凛と引き締まり、昔からの習わしとともにゆずの香りが暮らしに戻ってきます。冬至にゆず湯に浸かる風習があるように(冬の体を温め、香りでほっとする時間をつくるため)、私たちもこの季節に合わせてゆずを仕込みます。今年も大三島の無農薬ゆずを手に、蒸留に向けた準備を進めています。寒さのなかで漂う柑橘の清々しい香りは、島の時間をそっと教えてくれるようです。
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